代表挨拶

   メインストリート・アドバイザリー合同会社

   代表 吉武 靖浩

 

米国で“ Wall Street”と呼ばれる金融業界・大企業の対比として、中堅・中小企業は“Main Street”と呼ばれます。日本においても、中堅・中小企業は従業員数で約7割、社数で99%超を占めており、まさにメインストリートの呼び名にふさわしい状況です。

『従前、上場企業の競争優位を持続出来る期間は20~30年間であったが、技術革新に伴い、2000年以降は3~5年間に短縮された』と言われます。中堅・中小企業においても、新分野への事業展開、大型投資、M&A・提携等を駆使し、事業変革に取組み続けることが “事業の持続的な成長”を実現する重要な鍵となっています。

事業変革に向け、様々な選択肢の中から機動的に経営判断していく上で、 “ゼネラルスペシャリスト”によるアドバイザリーサービスが有効です。これにより、経営者皆様は、特に売上/利益の増加に向けた成長シナリオをより具体化させ、そのシナリオ実現に向けた計画推進をより徹底させることが出来ます。

 メインストリート・アドバイザリー合同会社は、自身が有する知見と専門家ネットワークを駆使し、 挑戦する中堅・中小企業の経営者の皆様と共に考え行動して参ります。

代表略歴

  • 1967年11月生、東京大学工学部卒業・同工学系研究科修士課程修了(統計的品質管理等)、千葉県柏市出身。
  • 1993年日本興業銀行(現みずほFG)に入行、日本橋支店、フィナンシャルエンジニアリング部等に所属。4年間在籍した日本橋支店では、その大半を中堅・中小企業の融資担当として従事。
  • 2000年PwC FAS(現PwCアドバイザリー)に入社、事業再生部門に所属。破綻金融機関の事業譲渡、大手総合商社、大手メーカー、大手建設・不動産、地方有力企業等の再建計画策定・実行支援を多数手掛ける。
  • 2008年~2009年以降、中堅・中小企業向けアドバイザリー業務に注力、2012年11月にPwC中堅・中小企業支援室を発足、チームリーダーとして同室を運営。
  • PwC在籍時の17年半で、主導的に関与した案件数は100件以上、サポート企業数は60社以上。M&A、金融支援の他、売上増加や経営幹部の人材育成に関するサポート等、多岐にわたるプロジェクトを実施。
  • 2018年4月、メインストリート・アドバイザリー合同会社を設立、代表就任。

サポート概要

Mission

・事業の成長加速

・事業の構造改革・事業再生

・経営管理の高度化

Approach

・実態分析と事業戦略の検討サポート

・社内外関係者との交渉サポート

・計画策定と計画実行に関わる各種サポート